教員プロフィール

教授: 川村 覚昭KAWAMURA Kakusho

専門分野
教育哲学
教育人間学
川村 覚昭 写真
Message

西洋で発展してきた教育学は今、新たな段階に入っています。それは、西洋中心の教育学が地球的規模で行き詰っているためです。私たちは幸いにも東洋の素晴らしい思想である仏教思想を持っています。おそらくこの仏教的視点から教育学を再構築すれば、より人間にふさわしい教育学が生まれるのではないでしょうか。私は、そのような期待を込めて、西洋と東洋の両者から人間に不可欠な教育を考えています。

研究課題
教育における宗教の人間形成論的研究
浄土教の教育哲学-法然と親鸞を中心に-
人間形成における言語と文化の人間学的意味
略歴
京都大学教育学部卒業
京都大学大学院教育学研究科博士課程満期退学
スイス・チューリッヒ大学哲学部教育学研究所客員研究員
学位
京都大学博士(教育学)
所属学会
教育哲学会
日本仏教教育学会
日本教育学会
関西教育学会
国際真宗学会
宗教倫理学会
主な著書・論文
【著書】
『教育の根源的論理の探究-教育学研究序説-』(単著)
晃洋書房、2002年3月

『島地黙雷の教育思想研究-明治維新と異文化理解-』(単著)
法蔵館、2004年12月

『人間であること』(共著)
燈影舎、2006年1月

『教育学の根本問題』(共著)
ミネルヴァ書房、2006年11月

『教育の根源-人間形成の原理を問う-』(共編著)
晃洋書房、2010年10月

『親鸞像の再構築』(共著)
筑摩書房、2010年10月

『法然上人800年大遠忌記念 法然仏教とその可能性』(共著)
法蔵館、2012年3月

『仏教的世界の教育論理-仏教と教育の接点』(共著)
法蔵館、2016年2月

【論文】
「ニヒリズムと仏教教育-近代教育の根本問題を問う-」
『日本仏教教育学研究』第22号、2014年3月

「現代教育と良心の問題―人間形成の宗教的基盤―」
『佛教大学教育学論集』第28号、2017年3月

大学紹介