教員プロフィール

特別任用教授: 井上 浩一INOUE Koichi

専門分野
ビザンツ帝国史
井上 浩一 写真
Message

遠い世界の、はるかな昔のことを勉強する西洋史にどんな意味があるのでしょう。私はふたつあると思っています。歴史学では、自分とは違う考え方、行動をする人々と出会い、そのような人々の存在を学びます。他者を理解することは、さまざまの人がともに生きてゆく現代において、とても大切なことです。
歴史学のもうひとつの要素は、自分の考えや主張を他の人に理解してもらうことです。自分らしく生きるうえで大切なことですね。もちろん、私はこう思うと言うだけでは、理解してもらえません。どうすればわかってもらえるのか、西洋史のゼミ発表や卒業論文ではそれを学びます。
歴史を学んで、お互いが理解しあえる社会や世界を創りましょう。

研究課題
ビザンツ人の戦争観
ビザンツ貴族
女性歴史家アンナ・コムネナ
略歴
京都大学大学院文学研究科博士課程 単位取得退学
大阪市立大学文学部 助手・講師・助教授・教授
大阪市立大学大学院文学研究科 教授
大阪市立大学 名誉教授
学位
文学修士
所属学会
日本西洋史学会
史学研究会
日本ビザンツ学会
西洋中世学会
大阪歴史科学協議会
Association Internationale des Études Byzantines
主な著書・論文
『私もできる西洋史研究』
(和泉書院、2012年)

『ビザンツ 文明の変容と継承』
(京都大学学術出版会、2009年)

『ビザンツ皇妃列伝』
(筑摩書房、1996年。白水社、2009年)

『生き残った帝国ビザンティン』
(講談社、1990年、2008年)

『ビザンツ帝国』
(岩波書店、1982年)

大学紹介