教員プロフィール

准教授: 荻原 廣OGIWARA Hiroshi

専門分野
日本語教育, 日本語学
荻原 廣 写真
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 日本語教育という言葉を聞いたことがありますか。日本語教育は、国語である日本語を日本人(正確には日本語母語話者)に教えるいわゆる国語教育とは違い、日本語を教える対象が外国人(正確に言うと日本語非母語話者)になります。では、どうやって外国人に日本語を教えるのでしょうか。英語などの外国語を媒介語として使って教えるのでしょうか。もちろん、そういった方法もあります。しかし、外国人が日本語を学ぶ日本語学校やボランティアの日本語教室などには様々な母語の学習者がいて、媒介語が使えない場合も少なくありません。そこで、国内の多くの日本語教育機関では主に「直接法」、つまり日本語だけで日本語を教えています。よって授業では、理論のみならず、そのスキルが身につけられるように指導したいと思います。一方、日本語の理解語彙、使用語彙の研究もしています。

研究課題
日本語教授法
日本人の語彙量(理解語彙、使用語彙)調査
略歴
1997年 非常勤(兼任)講師(摂南大学等)
2013年 佛教大学特別任用教授を経て現在に至る
学位
修士(文学)
所属学会
日本語学会
日本語教育学会
語彙研究会
主な著書・論文
「大学4年生の日本語の使用語彙は平均3万語、理解語彙は平均約4万5千語」
(佛教大学国語国文学会 京都語文第23号pp.276-298, 2016年11月)

「直接法と直接法的な方法の混同が教師にもたらす影響について」
(龍谷大学大宮学舎藤田保幸研究室内日本言語文化研究会『日本言語文化研究』第二十号pp.44-56,2015年11月)

「日本人の語彙量(理解語彙、使用語彙)調査を行うにあたっての基礎的研究」
(佛教大学国語国文学会 京都語文第21号pp.1-30, 2014年11月)

大学紹介