教員プロフィール

准教授: 田中 智子Tanaka Tomoko

専門分野
障害者福祉論
社会福祉援助方法論
田中 智子 写真
Message

現在、障害者の家族、特に親として生きる人々の現実を追及しています。現代社会において、障害者の親には時間的にも精神的にも大きな負担が生じます。それは「障害のある子どもの生活は親の責任」ということを前提とした社会の仕組みが作られているからです。また、子どもの障害の有無にかかわらず、育児不安や虐待など家族を取り巻く様々な問題が生じています。これらに共通して言えることは、家族が家族であることの幸せを実感できるためには、家族への自助努力を求めるだけではなく、社会の在り方や専門的な支援が考えられなければならないということです。大学での講義やゼミを通じて、学生さんと一緒に、皆が幸せを実感できるための社会の在り方や専門的な支援について考え続けているところです。ぜひ、一緒に考えてみませんか?

研究課題
障害者のいる家族に生じる生活問題
障害者福祉援助の専門性
略歴
広島大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了
広島大学大学院社会科学研究科博士後期課程退学
佛教大学大学院社会福祉学研究科博士課程退学
学位
修士(学術)
所属学会
日本社会福祉学会
日本社会学会
貧困研究会
主な著書・論文
『新版現代障害者福祉論』(共編著)
(高菅出版, 2011年)

『社会福祉実習―社会福祉現場と共にあゆむ社会福祉士を目指して』(共編著)
(高菅出版, 2011年)

「知的障害者のいる家族の貧困とその構造的把握」(論文)
(全国障害者問題研究会『障害者問題研究』Vol.37No.4, 2010年)

「家計構造からみる成人期知的障害者のいる家族の貧困」(論文)
(貧困研究会『貧困研究』明石書店, 2010年)

大学紹介