教授: 伊部 恭子IBE Kyoko
- 専門分野
- 児童福祉論
社会福祉援助技術論


子どもの尊厳と権利を守り、子どもの生活と自立(自律)の歩みを支えること、また、子どもが育ち、子どもを育てる生活環境を豊かにしていくこと、これらを重視した社会福祉援助の課題と方法について研究しています。 皆さんとともに、考えたり、意見交換をしたり、学んだり、活動をしたりできる機会を楽しみにしています。かけがえのない学生生活、大切にしましょう!
- 研究課題
- 社会的養護における子ども・若者の生活と支援課題
ソーシャルワーク教育 - 略歴
- 2001年度より佛教大学に勤務。
- 所属学会
- 日本社会福祉学会
日本地域福祉学会
日本子ども虐待防止学会
日本子ども家庭福祉学会
日本福祉文化学会 - 主な著書・論文
- 「援助の終結とその評価の意義」
(『社会福祉実践における主体性を尊重した対等な関わりは可能か-利用者・援助者関係を考える-』共著、ミネルヴァ書房、2015年4月)
「社会的養護における自立支援」
(『再構 児童福祉~子どもたち自身のために~』(共著) 筒井書房,2014年2月)
「施設退所後に家庭復帰をした当事者の生活と支援-社会的養護を受けた人々への生活史聞き取りを通して-」
(佛教大学社会福祉学部『社会福祉学部論集』第9号,2013年3月)