教員プロフィール

教授: 武内 一TAKEUCHI Hajime

専門分野
社会小児科学
子どもの福祉
臨床小児科学
武内 一 写真
Message

みなさんが小さな子どもだった頃を思い出してみてください。本当に夢中で遊んでいたはず・・・。それは子どもたちが、「今」の時間を一生懸命生きているということです。私は、小児科医として長く現場に身をおいてきた中で経験してきていることの一つは、競争原理によって子どもたちの貧困と格差が拡大し、多くの子どもたちのそんな無邪気な心が削りとられている現実です。本来当たり前であるはずの子どもたちのすくすくとした成長と発達を応援するために、少しでもよりよい子育て環境をつくっていけるよう、臨床医としての経験を活かして、同じ学部の同じ思いの先生方と共に地道な臨床研究をしていきたいと思います。

研究課題
子どもの貧困解決への医療からのアプローチ
社会小児科学の日本での定着への貢献
海外との連携による子どもの分野での社会の公平性の研究
略歴
滋賀医科大学医学部卒業後、耳原総合病院にて初期研修重症心身障害児施設第一びわこ学園、デンマークバンゲード障害児施設群短期研修を経て、耳原鳳病院、国保内海病院、耳原総合病院にて勤務
2017年度スウェーデン・ウメオ大学医学部客員研究員
所属学会
日本小児科学会(専門医)
日本社会医学会(評議員)
日本外来小児科学会
日本小児神経学会(専門医)
国際社会小児科学小児保健学会(ISSOP,評議員)
ヨーロッパ小児感染症学会(ESPID)
主な著書・論文
『Hib感染症とHibワクチン』(単著)
(文光堂, 2009年9月)

『小児の市中感染症診療パーフェクトガイド』(編著)
(文光堂, 2009年11月)

『障害者の健康と医療保障』(編著)
(法律文化社, 1997年11月)

『保育園0歳児クラス入園1年間に上咽頭培養で分離された肺炎球菌の変化-ワクチン接種との関連性-』
(外来小児科, 2016年7月)

『子どもの貧困ハンドブック』(分担)
(かもがわ出版, 2016年11月)

大学紹介