「二条キャンパス工事壁面利用プロジェクト」 工事壁面に壁画を作成しています。 2010年5月19日
佛教大学二条キャンパス工事壁面利用プロジェクト
2011年4月からJR二条駅前に開設を予定している「二条キャンパス」校舎建築工事現場の壁面を利用し、本学文化会美術部の学生が
デザインした壁画を美術部の学生が中心となり、有志の学生と共に色塗りを行い、6月6日に完成いたしました。
このプロジェクトは、2012年に開学100周年事業の一環として、工事現場に設置されている白い壁面を利用し、学生たちのアイデアで
描かれたデザインを壁画にすることにより、近隣の方々に「癒し(いやし)」を感じていただくことを目的としています。
壁画デザイン
二条キャンパスに設置される保健医療技術学部をシンボリックに表現する壁画となるように、「癒し(いやし)」をテーマとしました。
全体を「輪」と「風」との組み合わせによって構成し、大小の「輪」は温かみのある人と人とのつながりを、絡み合う「風」はぬくもりと
清涼感のある、人の流れを表しています。
これらの「輪」と「風」によって、二条キャンパスが学内外の人にとって「縁」の場となり、また、多くの人にとっての「癒し(いやし)」を
感じさせる存在となることを祈念するものです。
(デザイン:佛教大学文化会美術部)
(総務部 広報課)